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スズキ診断ソフト Ver.4.1
1.概要

スズキ車の診断用コネクタは、専用コネクタ(エンジンルーム、リレーボックス内ダイアグコネクタ)と共通コネクタ(OBD-U規制により統一された診断コネクタ)の2種類あります。

専用コネクタ装着車は診断機と通信機能がないため、スズキ専用診断機でも診断できません。

2.対応システム

1.スズキ専用コネクタ装着車

車両のOBD機能に通信機能がないため診断できない。

2.共通コネクタ装着車

車両に搭載されている全システム対応。

3.CAN通信方式対応車

CAN通信方式の車両は平成17年12月現在、発売されていません。
3.対応年式

スズキ専用診断機で故障診断が開始されたのは、軽自動車では1998年から、小型車は1996年からとなっています。

この診断ソフトは、軽自動車については1998年から2004年まで、小型車は車種により異なりますが2000年から2004年となっています。

1996年から2000年の小型車は診断できません。

4.診断ソフトの特徴と注意点

診断が可能なシステムの診断機能については、自己診断コード表示及び消去機能、データ表示機能、アクティブテスト機能においてスズキ専用診断機に準拠しています。

1.ABS

アクティブテスト機能により、エアー抜きが可能です。

2.BCM

アクティブテスト機能により、ランプ系及びスイッチ系のON/OFFが出来ます。