ホンダ診断ソフト Ver.5.0 |
1.概要 |
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ホンダ車の診断用コネクタは、専用コネクタと共通コネクタ(OBD-U規制により統一された診断コネクタ)の2種類あります。 |
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2.対応システム |
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1.専用コネクタ装着車 |
ENG,A/T,CVT,ABS,VSA,SRS,EPS |
2.共通コネクタ装着車 |
ENG,A/T,CVT,ABS,VSA,SRS,EPS |
3.対応年式 |
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ホンダ専用コネクタ(平成3年)から共通コネクタ(平成16年)まで対応しています。 |
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4.診断ソフトの特徴と注意点 |
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診断が可能なシステムの診断機能については、自己診断コード表示及び消去機能、データ表示機能、アクティブテスト機能においてホンダ専用診断機に準拠しています。 |
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1.対応システム自動チェック機能 |
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診断を行う上で、車種の選択や車両が対応していないシステムをメニューに表示しないために、自動で対応システムをチェックする方式を採用しています。 この機能により、車両に搭載されているシステムがメニューに表示され、車種選択を行う必要がありません。 |
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2.ABS,VSAシステム |
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このシステムは、アクティブテスト機能でアクチュエーターの動作確認が行えます。 |
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3.SCSモードによる故障コード読み取りが可能 |
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診断ソフトが対応していないシステムでも、SCS端子ショートを行いワーニングランプの点滅で故障コードを読み取ることが出来ます。 |