レイアウト・パース

作業効率は、工場のレイアウトの良し悪しで大きく変わります。特に車の移動は、まるっきり作業工賃に含まれていないので、これに係わる時間を出来るだけ短時間で終わらせるようにしなければなりません。工場レイアウトが悪いと車の出し入れに30分以上かけたり、何人かの作業中断を余儀なくされたりしてせっかく気分が乗ってきた作業がまたスローペースになったりしてしまいます。ですから、工場レイアウトは広い工場よりも狭い工場の方が、気を使わなければならない課題です。

どの工場でも自社の工場の問題点をおぼろげながらも分かっているのですが、それを分析し、原因を追求し、解決するとなると大変なことです。弊社では、あなたの工場の入庫量や処理台数、工賃売上など細かく打ち合わせ、考慮した上で、適切な設備を用意しながらレイアウト図面をおこしていきます。

  一般的な工場レイアウト例

1.施工主と事前の打ち合わせ。

2.建築図面からレイアウト図面おこし。

3.施工主との再確認、打ち合わせ。

4.現場立会作業

5.完成お引渡し

一般的に付き合い上、地元建築業者に依頼するのがほとんどです。しかしながら、建築物以外は専門外なのでブースを配置するとか、サンディングピットを配置するとかになると難しい点が出てきます。私たちスピーディは、長年培ってきたノウハウで、施工主の要望にお応えするよう建築業者と打ち合わせ、設備レイアウト図面から設備の施工まで行います。